お家ピカイチでは、塗装業のプロとして、外壁塗装工事等、お客様に価格以上の価値ある工事をご提供いたしましております。外壁塗装のことならお家ピカイチにお任せ下さい!

Column

コラム

お家ピカイチの自宅でカラーシミュレーション

外壁塗装の色選び、皆さんはどのように決めていますか?

外壁塗装は、一度塗装してしまうと次の塗り替えの時期までのおよそ10年は一度決めた色を変更することが

出来ません。

そのため、納得のいくまで色選びには時間を掛けたいものです。

しかし、ご契約後から着工までの間の時間は長いようでかなり限られています。

色の選び方の流れの内容を知っていくことで、効率の良く色選びを行えるようになり焦らずゆっくりと色選びを行えるようになります。

 

 

一般的な外壁塗装の色の選び方

 

・職人さんに任せるまたは今までと同じ色にする

・色見本帳(日塗工)から色を確認して見て決める

・カラーシミュレーションで配色を確認して決める

・色見本板を頼んで実際の色を確認しながら決める

 

5つの方法は、お家ピカイチでも頻繁に使用している手法です。

しかし、メリットの裏にはデメリットも存在します。

お家ピカイチでは、デメリットを軽減しながら従来の方法プラスαでお客様が本当に好きな色をゆっくりと自宅で決めて頂ける方法を導入しています。

 

 

まずは、色選びの方法にどのようなデメリットが潜んでいるのか見ていきます。

 

職人さんに任せるまたは今までと同じ色にする

 

職人さんに任せるのは、人によって色の好みが異なることを知っている色のプロからするとかなり困ります。

お家ピカイチでも、「お家ピカイチさんに任せるね」と言われることがありますが、色のヒアリングを行ったり、候補を数パターン出したりとお客様の好みを絞り込む作業を行うため結果的にお客様にお時間を頂く形になってしまいます。

 

今までと同じ色にするのは、他の手法と比べて色決めの結果が出るのが早いです。

ただし、ここで1点注意が必要です。今までと同じ色とは前回塗った色褪せていない色なのか、色褪せた後の見慣れている今の色なのか両方とも今までと同じ色には間違えありません。

ここだけ聞けば、「色褪せてない色でしょ!」と怒られるかもしれませんが、実際にお客様にヒアリングしていくと多かった色選びの失敗は同じ色で頼んだが、見慣れない色になったと相談を受けることがあります。

塗装業者の大半は、今までの色と言われると色褪せの少ない箇所を探し水でチョーキングを洗い流して元の色を探し出していきます。

しかし、お客様の大半の方は塗った当時の色をはっきりと覚えていないため今の外壁の色は見慣れた今の色なのです。

 

そのため、既存の外壁の色と同じ色にする方法は色の方向性は的確に分かっているため特定するのは早いですが、人によって言葉のとらえ方は変わってくるため言葉ではなく色で確認をしましょう。

 

 

色見本帳から見て決める

 

色見本帳に載っている色は年々増え続け現在は600色以上もあります。

色数は多いですが、色の方向性させ決めていけば数色までしぼって行くことができます。

 

ここでの、色見本帳のデメリットは色の数ではなく見本となる色の大きさです。

色は、小さい面積と大きい面積とでは色の見え方が異なります。

詳しい内容は、『面積効果』と調べてください。

面積効果は色によって出やすい出にくいがあります。

 

せっかく決めた色を塗っているのに、イメージと違ったとなったら悲しいですよね。

 

 

カラーシミュレーションで配色を確認して決める

 

最近では、ツートンカラーなどお家の中で使う色数が増えてきため、色の組み合わせに一定のスキルが必要になっています。

そのサポートをしてくれるツールの一つがカラーシミュレーションです。

 

しかし、カラーシミュレーションはあくまでも色の組み合わせを確認したり雰囲気を確認したりするまでに留めておきましょう。

カラーシミュレーションを表示するモニターの色は、光で作られており根本的に色の表現方法が違います。

さらに、カラーシミュレーションを印刷したインクの顔料成分も実際の塗料とは異なります。

 

カラーシミュレーションはあくまでも雰囲気の確認に留めておきましょう。

 

 

色見本板を頼んで実際の色を確認しながら決める

 

色見本板は、一般的にA4サイズの木板に実際に塗装する塗料の指定した色が塗られたものです。

色は通常、色番号(22-90A等)で指定しますが塗料によって成分が異なるため色も若干異なります。

(ほとんど分からないレベルですが)

そのため、実際に塗装する塗料が塗られた板を確認でき大きさもA4とある程度の大きさがあるため面積効果による失敗も少なくなります。

 

しかし、大きなデメリットとして色見本板をメーカーに発注してからお客様に届くまで平均10日~14日掛かってしまいます。

契約から工事着工まで1か月の余裕を取っても1回目の候補が失敗した場合すぐに頼み直しても2回目の候補が到着する頃には着工日前後になってしまっています。

色見本板は、色の確認には1番最適ですが色見本板のみの色決めだと時間が掛かってしまい着工日に間に合わない可能性があります。

 

さらに、色見本板は結構しっかりとした板が届きます。メーカーによっては1枚1,000円以上掛かる場合もあります。カラーシミュレーションは、色を変える操作を業者側が行うため、営業側に要望を変更の度にお願いする必要があります。

私たちは、色決めはお客様と心が一つになる最高のイベントなので、全く苦になりませんがお客様の中にはそのような行動が段々申し訳なく感じてしまうと言われる方もいらっしゃいました。

 

お家ピカイチの自宅でカラーシミュレーション

お家ピカイチは、大好きなビッグイベントの色選びをお客様に存分に行ってもらいたいと思い、去年からかなり模索しました。

その結果辿り着いたのが、お客様に自宅でゆっくりと営業がいない環境下で

思う存分やってもらうシステムの導入です。

 

簡単に説明すると、iPhoneやiPadのアプリでカラーシミュレーションができてしまいます。

 

面倒なマスキング加工や最初の参考配色パターンは、すべてお家ピカイチ側で行ったあとにデーターをお客様のアプリに転送します。

行うことは簡単で、外壁の色を好きな色にしていくだけです。もちろん、雨どいや雨戸など塗装箇所は全て色変え出来ます。

 

iPhoneやiPad以外のお客様には、ネット環境があれば同じ作業を行えるシステムも導入したのですが、今現在エラーが報告されているため、メインはiPhoneやiPadのアプリを使って頂いています。

しかし、iPhoneやiPadがない方も心配せず相談してください!

 

 

お家ピカイチの色決めの流れ

 

1、色の方向性を決めるために現地で色見本帳で方向性を確認し色数を絞りこみます。

(大体3~5色まで絞り込みます)

2、カラーシミュレーションで、色の配色や雰囲気を確認してもらいます。

(色見本帳で決めた色の中でお客様のイメージに近い色を決めます)

3、気になった色の色見本板を希望があれば何枚でもメーカーに発注をかけます。

(大体色候補を3色ほど決めて発注します)

4、実際の色を確認してもらい問題無ければ色決めが完了します。

 

契約日から着工日までに時間が無い場合は、1の時点でカラーシミュレーションと並行して色見本板も多めに発注をかけておきます。

色決めは、早いお客様で5分で決まる方も少なくありませんが、多くのお客様は悩まれて決めていきます。

 

色見本板を過去1番多く頼んだお客様は40枚近く頼まれました。

しかし、着工日にも間に合い工事に遅れを出すことなく外壁塗装が無事完了し、お客様からは感謝のお言葉を頂きました。

 

お家ピカイチでは、色見本板の発注でお金を頂くことはしておりません(一部メーカーを除く)

カラーシミュレーションに関しても、お客様にご満足頂きたい一心で導入したサービスのため無料で行っております。

 

最後に、一つだけお客様にお願いしたいことがあります。

色選びは外壁塗装の最初のメインイベントです。私たちと一緒に楽しんで色決めを行ってください。

お家ピカイチは、今後もお客様に寄り添い続け、必ず御満足頂ける施工をご提供し続けていきます!!

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